海外就職に向いている性格・向いていない性格

ストレスなく幸せに暮らすためには、生活をする環境や仕事をする環境が自分の性格に合っているかがとても大切です。

東南アジアでの生活や仕事も、人によって合う合わないがあります。
私が滞在していた6年間でも、やはり何人かは東南アジアで働くことが嫌になって日本に帰国されていった方がいます。
ではどういう人が東南アジア就職・転職に向いていないのでしょうか?
現地であまりうまく行っていない人は下記の5つの特長を持っていることが多いです。

1.プライドがとても高い

高学歴だったり、日本でハイスペックなキャリアを持っている(と本人だけが思っている場合も)人に多く見られます。
海外で就職するということは、その地の主役である現地の人達の中に入って、ビジネスをやらせていただくということになります。

プライドがとても高い人は、自分の拙い英語で言いたいことがなかなか現地の同僚に伝わらなかったり、日本語で日本人相手だったらもっと凄い仕事ができるのに!と思ってしまって徐々に現地での仕事が嫌になってきて苦痛に感じてしまうようです。

「俺はもっと出来る人間でこんなことにつまづくはずじゃない」、
「優秀な自分がいるのに仕事が円滑に進まないのは、仕事のできない同僚のせいだ」
といった考えに至ってしまうと、なかなか幸せな日々は過ごせなくなってしまいます。

2.神経質すぎる

当たり前ですが、あなたが暮らすことになる国は外国です。
日本とは習慣も常識も全く異なります。

コンビニのレジでは、あなたの方が先に並んでいたのに、隣のレジが開いたら後ろの人が先にそちらに行きます。
ムカつきます。
日本のコンビニの「お先にお待ちのお客様からどうぞ」なんてありえません。

キッチンに食べ物を置いたままにしてアリが発生することもあります。
街中でゴキブリに遭遇したり、レストランの店内にハエが飛んでいることも日常茶飯事です。

もちろん超衛生国家の日本人ですから誰でも最初はビックリしてしまうかもしれませんが、普通の人は徐々に慣れていくものですがそういった細かいことがいつまでも気になってイライラしてしまう人には、少々厳しいかもしれません。

3.安定した人生を歩みたい

海外就職が日本でもかなり一般的になってきたとはいえ、まだまだ前例のない働き方なのは事実です。

日本的な価値観でいう「常識的な安定したレールの上を走る人生」からは外れることになります。
(そのレールが実はもう壊れる寸前だったりするのですが)

特に今の50代以上の親世代の方には、発展途上国で働くなんて「落ちぶれ」だと認識する人も多いかもしれません。

レールに乗らず、自分なりの道を切り開いていく人生にワクワク感を感じてチャレンジしていける人は海外就職はとても楽しく充実した選択肢になりえますが、
逆に不安を感じて、安定した道を歩んでいる人を見て羨ましくなってしまう人は、海外で頑張っていてもどうしても辛くなってしまうと思います。

4.なるべく近いうちに日本人と結婚したい

東南アジア就職する若者が急増しているとはいえ、日本のように出会いが豊富というわけではありません。
タイのバンコクは東南アジアで最も日本人が多いため、比較的出会いは豊富ですが、その他の国ではまだまだ若い日本人が少ないです。
なるべく早く日本人と結婚したい人は、海外で生活をしていると焦りを常に感じてしまうかもしれません。

5.発展途上国の人を見下している

シンガポールを除いた東南アジア各国はまだまだ発展途上で、先進国である日本と比べると、色々な面において「遅れているな」と感じることがあります。

ただ、これは日本をここまで発展させてくれた日本の60-70代以降の先輩方達ががむしゃらに頑張ってきてくれたおかげであって、今現地にいる我々が優れているわけではないのですが、ここを勘違いして、「現地の人達」を見下している日本人がたまにいらっしゃいます。

こういった方は、現地の人達と一緒に働いている中で、どうしても1つ1つの言葉や態度にそれが現れてしまいます。
そしてそれは必ず相手も敏感に感じとり、信頼関係を築けずに、仕事が上手く行かなくなってしまいます。

>>失敗しない!東南アジア就活の効率的な進め方