現地滞在と就職活動の進め方

さて海外就職・東南アジア就職のために色々な準備をしてきましたが、いよいよ現地での就職活動です。

初めての土地で右も左も分からない状態での就職活動。
とても不安になると思いますが、失敗せずに安全に効率よく現地就職活動をするためのポイントを見て行きましょう。

事前準備

滞在期間を決める

実際に現地で複数の企業に応募して面接をするのであれば、土日は面接できない企業がほとんどですので、平日を含めて最低でも1週間、2次面接がある企業が多いことを考えると出来れば2週間は滞在したいはところです。

なかなか働きながら転職活動するのは難しいので、退職してから海外就職活動をする方も多いですね。

ただ、最近はSkypeで一次面接、最終面接を現地面接という形で進められる企業も増えてきているので、そういった場合であれば、2泊程度の滞在でも可能といえば可能です。
在職中に転職活動をしたい場合は、そういう進め方が出来るように企業・人材会社に相談してみましょう。

金曜夜〜日曜午前に現地到着できる便を予約しよう

可能な限り金曜夜〜日曜午前に現地到着できる便を予約しましょう。

現地について、まずは都市の雰囲気に慣れ、交通事情を把握して、現地携帯電話を使えるようにする余裕が必要なので、面接や面談の無い週末をまずゆっくり過ごしたいからです。
現地について次の朝にはもう面接というのはなるべく避けたほうが無難です。

海外旅行保険に入る

現地で貴重品を盗まれたり、病気になったりする可能性がゼロではないので、旅行保険には入っておきましょう。
AIGなどに加入するのも手ですが、安く済ませたい方ならクレジットカードに付帯する海外旅行保険がオススメです。

特に楽天カードはオススメで、旅行時に発生する「公共交通機関」の支払いを楽天カードを使ってするだけ(空港への電車・バス・タクシーを楽天カードで支払う等)で、旅行開始日から3ヶ月間も下記の海外旅行保険が付帯してきます。


保障内容(2015年8月現在)
死亡後遺症 2000万
傷害治療 200万
疾病治療 200万
賠償責任 2000万
携行品  20万
救援者  200万

保障内容も十分ですよね。特に東南アジアは凶悪犯罪は少ないですが、スリは結構多発していますので、携行品保障20万円はありがたいですね。
私は最近までUFJカードの付帯旅行保険を使っていたんですが、1ヶ月間のみだったので、楽天カードに乗り換えました。

現地人材紹介会社の方と面談アポイントをとる

担当者の方も、実際に会ったことがなくてSkype面談をした程度の応募者は、企業に紹介しづらいのが心情です。
というのも、面接のスケジューリングをした後に、やっぱり現地に来れないなどと言われてしまうと、担当者も困ってしまうからです。

実際に現地で一度会って面談すれば、あなたの本気度も伝わり、より具体的な求人情報を教えてもらえるはずです。
また現地での生活の長い先輩の話はとても参考になるはずです。

せっかくのチャンスですので、可能な限り2〜3社の複数の方と面談予約を入れましょう。

応募先企業との面接予約をとる

国内大手・現地ともに人材紹介会社の方に相談をして、滞在予定日に面接が出来る企業があるか、事前に日本にいる時でも聞いてみておきましょう。

特にJACさんはアジア各都市に支社をかまえ、国ごとに様々な求人を扱っている安心してオススメできる会社です。あなたにあった求人を色々紹介してくれると思いますので、事前に登録をして面談を済ませておき、渡航1ヶ月前くらいになったら具体的な求人があるかどうかの相談をしておくのがいいでしょう。

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なお、シンガポール・バンコク以外は、基本タクシーでの移動になるので、8〜9時、17~19時は渋滞が激しく移動時間が読みづらいため、その時間帯に面接を入れる場合は、前後の予定に要注意です。

ホテル予約をとる

バックパッカーの方なら現地についてから自分の足でホテルを見つけるのが楽しみということもありますが、今回は就職活動旅行なので事前にホテル予約はしておきましょう。

面接や面談、働くことになるオフィス街視察が目的ですから、安いからといって間違っても空港近くのホテルなどは予約しないようにしてください。

人材紹介会社は営業で様々な企業訪問をしているため、ほとんどの場合は日系企業の多い地区周辺にオフィスを構えているはずなので、2〜3の人材紹介会社の住所をグーグルマップで調べて、その付近のホテルであれば問題ないでしょう。

日本から持っていった方がいいもの

plugs.jpg 電源プラグ変換コネクタ
国やホテルによって、日本の電化製品のコンセントプラグが刺さらないものが結構あります。
iPhoneやPCなどの充電が出来ないことがないように、変換コネクタを持っていきましょう。
 mba ノートPC
現地での就職活動において、メールのやり取りや地図の確認などがあります。
iPhoneやAndroidでも代替可能ですが、小さいノートPCがあれば持って行くに越したことはありません。
arukikata 地球の歩き方
旅行者必携の本ですね。1700円程度とちょっと良い値段しますが、現地のレストランや交通事情、注意するべき事柄など詳細に知ることが出来ますので是非買っておきましょう。
 musiyoke 虫除けスプレー
ホテルに蚊がいる場合がありますので、虫除けスプレーは持っていったほうがいいです。
蚊取り線香は現地のコンビニに売ってる場合もあります。

 

現地での滞在

まずは空港からホテルへ

空港のタクシー
バックパック旅行であれば、いかに安く、現地の人達と同じように移動するかが楽しかったりもしますが、時間の限られている現地就職活動であればタクシーに乗りましょう。(シンガポール・マレーシアなら電車・MRTでも問題ない)
ホテルの地図を見せるのが便利で迷わずに良いかと思います。

ホテル周辺の環境をチェック

ホテルを拠点に生活をしますので、少し散策して下記をチェックしましょう。

  • タクシーが拾えそうな場所
  • レストラン(なるべくローカルフードを試して舌に合うか確認)
  • 電車やMRTがある場合は最寄り駅への行き方

携帯電話を使えるようにする

スマートフォン

面接や面談の時間調整の電話やメール確認、地図検索など現地で就職活動をする上でも、携帯電話が使えるのは必須です。

現地で携帯電話を使えるようにしておきましょう。
現地では3000〜5000円くらいのSimフリーAndroid端末が売っていますので、これを買うのが一番てっとり早いです。

※東南アジアであれば、日本の携帯電話を現地に持って行ってそのまま使うことも可能ですが、これは各通信キャリアが現地の通信キャリアと提携しているためです。
この方法が一番楽ではありますが、通信キャリアによりますが、1日数千円以上のコストがかかってしまいますので注意してください。

いざ企業訪問・面接

いよいよ面接です。
企業によってはビル受付で身分証を見せる必要がある場合もあるので、念のためにパスポートを持参しておくといいでしょう。

オフィスの受付で面接で来た旨を伝えれば、担当者に案内されるはずです。

受付が英語であることもあるかと思いますので、下記のような英文を準備しておくといいかと思います。

「Hello I’m Ray. I’m an applicant and I have an appointment of job interview」
こんにちは、ライと申します。応募者のものですが、採用面接のアポイントで伺いました。

服装にかんしては、事前にメール等の連絡で、スーツでなくてもいい旨の連絡があれば、ビジネスカジュアルでも構いませんが、まあスーツが一番無難でしょうか。

面接では、いつまでその国に滞在するのかを伝えておきましょう。
通過して二次面接が必要な際に、短期滞在であっても、滞在中に再度訪問できるように調整してもらえる可能性があります。

企業にもよりますが、多くの場合で、
日本人面接官と日本語で面接 + 現地スタッフとの英語レベルチェック
という構成で行われます。

英語レベルチェックが不安な方は、
海外就職のための英会話!面接突破レベル英語を最短で身につける方法 を参考にしてみてください。

また、海外就職の面接担当者が見極めたいこと、よくある面接質問と回答の仕方 では面接テクニックを紹介していますので事前準備の参考にしてみてください。

面接が終わったら

面接が終わりましたら、人材紹介会社の担当者に無事終わった旨をメール入れておきましょう。

特に営業職応募の方であれば、「面接のお礼メール」を面接してくれた担当者か人事宛に送っておくのも、最後の押しとしてはアリです。

日本の就職活動では結果の連絡に少し時間がかかったりもしますが、海外就職の場合は、先方もこちらが短期滞在で来ていることがわかっているので、早く結果連絡が来ることが多いです。

その他チェックしておくべき場所

今後あなたが住むことになるかもしれない街ですから、観光地ではなくて生活に必要な場所をメインに見ておくといいと思います。
スーパーマーケット、日系食材の売っている店、働くことになるオフィス街、現地採用の人が多い住宅地、駅などでしょうか。

>>失敗しない!東南アジア就活の効率的な進め方