徹底比較!海外で働く人目線で考えた東南アジア各国

東南アジアで就職・転職をする上で、色々な国で求人があるのはわかったけど、
結局、自分の志向に合った国ってどこなんだろう?と疑問に思いますよね。

 

  • 「シンガポールとかタイは海外就職として有名だけどその他の国にも求人あるの?」
  • 「タイ旅行はしたことあるけど、東南アジアってどこの国もあんな感じなんでしょ?」
  • 「それぞれの国で雇用条件なども違うだろうし、ますます選べないよ!」
  • 「検索すると旅行記とかはよく見つかるけれど、実際に生活するとなるとお金の使い方も全然違うだろうし・・・」

という風に悩まれる方が多いようです。

そこで、東南アジア各国で働く私の友人の口コミや私自身のリサーチを元に、働く人の目線で考えた東南アジア各国の徹底比較をしてみました。

複数の国を大枠で捉えて比較しているので、企業ごとのケースで記載と違う点もあるかと思いますが、一般的な傾向としてその国で働くイメージに役立つかと思います。

主に日本人求人のある東南アジア各国の比較表

 

シンガポール マレーシア タイ ベトナム フィリピン インドネシア
GDP 2,612億ドル 3,124億ドル 3,872億ドル 1.860億ドル 2,720億ドル 8,703億ドル
1人当たりGDP 48,000ドル 10,000ドル 5,779ドル 2,066ドル 2,720ドル 3,523ドル
在留日本人 26,000人 22,000人 65,000人 12,000人 17,700人 18,000人
国民の親日度 親日的 親日的 親日的 親日的 非常に親日的 非常に親日的

 

 

シンガポール マレーシア タイ ベトナム フィリピン インドネシア
首都の交通インフラ 電車・MRT・バスが整備  電車・MRTがあるが、タクシーがメイン 電車・MRTが整備 タクシー・バイクタクシーのみが基本 タクシーのみが基本 タクシー・バイクタクシーのみが基本
ショッピング充実度 高級から中級ブティックまで 高級からチープなローカルまで 高級からチープなローカルまで ローカル店舗メイン 高級からチープなローカルまで 高級からチープなローカルまで
娯楽充実度 お酒は高め
ナイトライフは普通
お酒は安い
ナイトライフはそこそこ
お酒は安い
ナイトライフは充実
お酒は安い
ナイトライフはあまりない
お酒は安い
ナイトライフは充実
お酒は高い
ナイトライフは少ない
医療充実度 非常に高いレベル 高いレベル 高いレベル 普通レベル 普通レベル 普通レベル
ローカルフード1食 190~340円 140~280円 160~300円 100~200円 150~250円 100~200円
中級レストラン1食 1,000~
2,000円
800~
1,400円
700~
1,000円
400~
700円
650~
1,000円
500~
1,000円
プールジム付きマンション 85,000円〜(シェア) 40,000~
200,000円
50,000~
200,000円
300,000~
500,000円
※高層マンションは高いため、ベトナムは低層アパートが基本
50,000~
100,000円
70,000~
200,000円
生活最低コスト目安(月) 140,000円~ 90,000円~ 97,000円~ 80,000円~ 80,000円~ 90,000円~

 

 

シンガポール マレーシア タイ ベトナム フィリピン インドネシア
求められる英語レベル ビジネス英語初級以上 ビジネス英語初級 日常会話レベル 日常会話レベル 日常会話レベル 日常会話レベル
就労ビザ取得難度 難しくなってきている 比較的簡単 比較的簡単 徐々に難しくなってきている 比較的簡単 普通
求められる学歴 大卒が多い 大卒が多い 大卒が多いが高卒可もある 大卒が多い 大卒が多いが高卒可もある 大卒が多い
勤務時間 週5日勤務。企業によって土曜日、半休 週5日勤務。企業によって土曜日、半休 週5勤務 週6勤務 週5勤務 週5日勤務。企業によって土曜日、半休
ホワイトカラーの勤勉さ 勤勉が多い 勤勉が多い やや怠惰が多い やや勤勉が多い やや怠惰が多い やや怠惰が多い

 

東南アジア各国ともに共通していること

基本的に親日的

おじいちゃん・おばあちゃん世代より前の日本人の先輩方が頑張ってきてくださったおかげで、敗戦国にもかかわらず一時は世界2位の経済大国にまでなった日本。
アジアの経済TOPというブランドで尊敬の念をもたれていると感じることはよくあります。

また、日本のマンガやアニメは東南アジアでも大人気。

そんなこともあって、東南アジア各国の人々は基本的に親日的です。中にはフィリピンのように日本人大好きな国も。
ですので、現地の人達と打ち解けるのは難しくありません。

物価は少しずつ日本との差は無くなってきている現実

物価の差は昔ほどなくなってきています。
東南アジア各国共に日本に追い付いてきているのが現状です。
各国インフレ傾向で物価が上がり、国民の給料もどんどん上がっていくので、
1食1000円を越えるレストランに毎日長蛇の列が出来ていたりと富裕層もどんどん増えています。

ローカルフードはまだまだ安く食べれたりもしますが、日本でも300円以下で美味しいものは沢山ありますもんね。

それでもリッチなプチセレブ生活が送れる

物価の差がなくなってきてはいるものの、住居に関しては同じ値段を出した時の、日本と東南アジアではかなりの差があります。

上記比較表に記載のあるプチセレブ生活最低コストでは、ベトナム以外は、プール・ジム付きの豪華なマンションに住むことを前提にしてシミュレーションしています。

また、タクシーが各都市とても安いため、日本の特に東京のように、終電を気にしながら飲んだり、満員電車に乗って通勤をしなければいけないといったストレスからは完全に解放されます。

そういった細かい生活クオリティの良さというのは、精神的にも良いようで、「日本で働いていた頃よりも、オンもオフも充実して過ごせる。ストレスがすごく減った」という意見がとても多いです。

日本人のように勤勉で責任感のある人はほぼいない

現地人と働く上で、よく不満に上がるのが「勤勉さがなく、急に休んだりもする」という現地人の勤務態度です。
東南アジアでは、有給以外に「病欠」を年間に何日までしても欠勤扱いにならないSick leaveという制度があります。
急に休んだりするのも、このSick Leaveの制度を、仮病で上手く使っているわけですね。

管理する側としては、やはりそこでイライラして不満をためてしまうことももちろんありますが、そこには「日本人が勤勉すぎる」という側面もあると思います。

その勤勉さもあって日本はここまでの経済大国になれたのですが、その勤勉さが故に、大きすぎる責任感を抱えて、自殺大国になってしまっているのも事実です。

東南アジアの人達は、物事にあまり深く悩まずにいつも楽観的です。
仕事でストレスを貯めずに、家族との幸せな生活を送ることを優先する文化です。

日本人からだと悪く写ることでも、実はそれが世界標準かもしれません。
東南アジアの良いところをつぶしてしまうような価値観の押し付けはしないように心がけたいものです。

昔のように国ごとの求人の特徴差はなくなってきている

一昔前(といっても10~20年前)では、タイ・フィリピンは日本メーカーの製造拠点として進出されていたために、求人案件は工場での製造管理がメインだした。
シンガポールは大手サービス業のグローバル拠点として進出されていたので、求人は経験のあるエンジニアやプロジェクトマネージャーがメインでした。

国ごとに求人の職種と数に特徴があったわけです。

ところが昨今では、生産拠点としてだけではなく、販売拠点として東南アジアを捉える企業が増えていることから、国ごとの求人の特徴差があまりなくなってきている状況です。

応募者側としてはこれはありがたいことで、自分の経歴や英語力、その土地に合う合わないなど総合的に見て、就職先の国を選びやすくなってきたと言えます。

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