海外で働く上で、なるべく現地の食事をすることが食費を浮かせるコツですが、それでもやっぱり慣れ親しんだ日本の食べ物を食べたくなることも沢山ありますよね。
特に世界一食事が美味しいと言われる日本で育ってしまった日本人は嬉しい半面、海外では食の面で満足しづらいのがちょっと辛いところです(笑)
本記事では、最近日本から多くの若者が現地採用として移住しているフィリピンでの日本食材の値段を調査してきたのでまとめてました。
ちなみにマニラの日本食材店での値段ですが、セブでも大差はありません。
他の東南アジアの国と同じように日本人街に行くと日本食材店があります。
写真に記載されているPというのはペソのことです。(2015年1ペソ≒2.5円)
レトルト・お菓子・カップ麺などは大体日本の1.5~2倍
日本のコンビニにあるような有名なお菓子は結構手に入ります。
大体200円くらいですね。
レトルトフードも大体日本のスーパーやコンビニにあるような商品は手にはいります。
インスタントヌードルも沢山。日本の2倍弱の値段なんで結構割高ですよねー。
冷凍食品はも大体日本の1.5〜2倍くらいの値段
商品によりますが、このお店では400円程度のものが多いです。
日本でも冷凍食品はそこそこの値段するので、1.5倍だと高い!
日本のふりかけ・お茶漬け・懐かしい味は大体揃います
お米はフィリピン米より高いですが、日本米とさほど味が変わらないものが手に入りますので、お茶漬けがおいしく食べられます。
フィリピンでは日本食料理に必要な物は大体揃う
調味料もほぼ揃いますので、自宅で日本食を作るのも特に問題ありません。
東南アジアで節約生活をするなら日本食の自炊がオススメ
日本は外食が安いので、500円もだせば結構美味しいものが食べられますが、海外で日本人の舌に合う日本食を食べようとすると軽く1000円弱いってしまいます。
なので、食費を節約するのであれば、普段はローカルフードを食べて、日本食を食べたい時は、調味料などを日本のものを購入して自炊をするのがオススメです。
私は以前にフィリピンに住んでいた時は、野菜や肉などの食材はローカルスーパーで買って、調味料は日本のものを使って、カレーやちゃんこ鍋、牛丼とかを作って冷蔵庫で1週間保存したりしていました。
自炊なら食費はかなり抑えられますからね。