シンガポール人と働く

シンガポールの日系企業にはどんな求人が多いのか

主に日系製造業、金融、商社、IT、サービス業関連。
メーカーや専門商社での営業、営業事務の求人やカスタマーサービス(コールセンター、飲食店、旅行会社等)などサービス業関連の需要も目立ちます。
また他の東南アジア各国よりも、専門的な能力・知識の求められるオファー金額の高い求人も多い。

求められる英語力

ビジネスの現場では英語が公用語であり、社内外で流暢な英語を浴びせかけられるため、日常会話レベルだと厳しい。
ビジネス英語初級レベル(TOEIC700以上)は最低でも欲しいところ。

下記の記事を参考に、集中的に英会話を学んで3ヶ月〜6ヶ月程度は準備に必要と思われます。

面接突破のための英会話勉強法は下記を参考にしてください。

>>海外就職のための英会話!面接突破レベル英語を最短で身につける方法

就労ビザの規定

アメリカやオーストラリア、欧州の国口など他の英語圏に比べ比較的簡単に就労ビザの取得が可能と言われている。

ただしそれでも東南アジアの他国と比較すると取得が難しい。
学歴及び職歴が就労ビザの審査において重視される為、一部特殊技能を要求される職種(板前・美容師等)を除き、四大卒以上の学歴及び数年の職歴を持つか持たないかで、就労ビザ取得の容易さに大きな違いがでてくる。

ただしあくまでもケースバイケースで、近年、規制が厳しくなりつつあったが、20代の若手に対してだけは規制が緩く、30代以上の方と比較してもビザが取得しやすくなっている。

まずは人材紹介会社のプロに相談をするのがベター。

応募条件などは求人企業によって異なるので、具体的な東南アジア就活の進め方を参考にしてください。

>>失敗しない!東南アジア就活の効率的な進め方

現地採用の一般的な給与水準

就労ビザの規定上、最低賃金が定められている為、就労ビザで働く際は月給(基本給)シンガポールドル$2200以上は最低保障されている。
交通費は支給されないことが大半。

現地の所得税は企業側が負担するケースが多く、手取り金額表示が多い。

新卒〜第二新卒:手取り19~45万円程度
管理職:手取り30万円〜

新卒またはその職種で経験がない場合は手取り19~25万円程度

現地採用の一般的な待遇

医療保険

海外旅行保険に会社負担で加入する場合が多い。

年金

会社では払わず、払いたい場合は個人負担。

ボーナス

年1〜2回支給(雇用条件や業績による)

住宅

自己負担が一般的

社用車・交通費支給

自己負担であるケースが多い。

社用車の支給はほぼ無い。

基本週休2日

日系企業・シンガポール企業ともに基本的に週休2日制

ただし、企業によっては土曜日半休のところも。

シンガポール人の働き方、一緒に仕事をすること

シンガポールの人口の3割は外国人であり、外国人はビジネス目的で滞在していることが大半です。
そう考えるとシンガポールで働くということは、シンガポール人と働くというよりは、多国籍のビジネスマンと一緒に働くと捉えたほうがしっくりくるかもしれません。

※優秀な人が採用できる企業は優秀な人が集まりやすく、逆もまた然りです。
下記はあくまでも一般的によくあるケースなので、会社によって違います。
事前知識も大事ですが、先入観を持たずに接することを心がけないと打ち解けられません。

シンガポール人の英語力

ビジネス英語以上のレベルが基本となります。
相手の英語力が低くてコミュニケーションが取れないということはほぼありません。多くの場合では、ビジネス英会話レベルで日常の業務をすることになるかと思います。

転職が当たり前

日本では転職回数が少ないほうが良いとされる傾向がありますが、シンガポールでは転職は当たり前のことです。より良い環境を求めて、キャリアアップとして転職を繰り返す。
逆に、長いこと同じ会社に勤めていて、昇格していないとマイナスに見られることもあるようです。

残業あまりしない

シンガポール雇用法では、一定額以上(月額2,500シンガポールドル)の給与を払っていれば、企業は社員に対して残業代支給の義務がありません。
残業代が出ないので、定時以降にオフィスで残業をする人はあまりいません。
この辺りは他の東南アジア各国と同様です。

定時にオフィスを退社すると(特に金曜日は)、周りの飲食店やバーではアフター5を楽しむサラリーマンたちで賑わっています。

会社に家族的な繋がりを求める

転職をするのが当たり前ではあるものの、他の東南アジア各国と同様に、日本よりも会社や同僚に対して家族的な繋がり・感情をいだきやすいようです。

会社と個人は、契約によってドライに繋がる欧米社会とは逆ですね。
丁度、昭和の日本に近い感じでしょうか。

社内イベントなど、社員みんなで楽しくやっていく雰囲気を求めるところも他の東南アジア各国と同様です。

プライドが高い

これは実際にはプライドが高いのではなくて、日本人が低い(低くなるように教育される)ので、相対的に高く見えるのかもしれません。
ですので、これは日本人以外のどの国の人に対してもある程度当てはまります。

仕事でミスをしても、自分の非を認めずに言い訳をします。
また叱られることにも慣れていないのか、叱り方に本当に気をつけないと、次の日には来なくなったり、後々まで恨みを買ってしまったりしまいます。

シンガポール以外の他の国の特徴の詳細は下記記事を参考にしてください。
>>徹底比較!働く人目線で考えた東南アジア各国の特徴

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