既卒やフリーターにも海外就職は正社員になるチャンス

日本の慣習として、正社員の新卒一括採用というものがありますよね。

この慣習には私も12年程前に大学生としてで就職活動に苦しんでいた時にホントに腹がたちました。
(結局1年間、就職浪人をして取らなければいけない授業も無いのに無駄に1年大学生を延長しました。)

最近では少しずつ既卒・第二新卒募集を積極的に実施するベンチャー企業も増えてきつつありますが、まだまだ大学生のうちに就職活動をして内定を決めないと正社員になりにくい現実があります。

就活が上手く行かなくて既卒になってしまった人、挑戦したいことがなくてフリーターをやっている人にとって、海外就職はとても魅力的な選択肢なんです。

 

海外での仕事探しは日本のようにハードルが高くない

日本のこの無意味な慣習、新卒一括採用は海外就職にはありません。
現地の日系企業では、新卒をまとめて雇うといったことをやっていないため、求人の応募条件において
「大卒」という文字はあっても、「○○年新卒者」なんていうものは見たことがありません。

また最近では現地で日本人の若手人材が不足していることもあって、「未経験OK」という求人も増えてきています。
「日常会話レベル」の英語さえ身につけてしまえば、海外で正社員の仕事について、日本の企業にいては身に付けることの出来ない、
世界の市場で通用するキャリアを経験することが出来るかもしれないんです。

東南アジア就職で求められる日常会話レベル英語であれば、本気でやれば1ヶ月程度で面接突破レベルには到達するはずです。

>>海外就職のための英会話!面接突破レベル英語を最短で身につける方法を参考にしてみてください。

 

海外就職は基本的に正社員雇用

海外、特に東南アジアでのほとんどの求人は正社員としての採用です。
新卒一括採用に洩れてしまった人、挑戦したいことが見つからずにフリーターの人、そんな方達に正社員としてキャリアをスタートさせるには、海外就職は良い手段となります。

 

海外の日系企業で仕事をすると将来競争力のあるスキルが身につく

少子高齢化で市場が縮小していく日本の企業は生き残りをかけ、経済成長の著しい海外、特に東南アジアへとどんどん進出してきています。

そこで何が起きるかというと(もう既に起こってきていますが)、日本クオリティの仕事・サービスを現地支社で伝授して管理していく人材が圧倒的に足りなくなってきています。

海外の日系企業で働く、仕事をするということ、それは

  • 英語や現地語を使って、現地人と上手くコミュニケーションをとって円滑に仕事をすすめる
  • 日本企業が達成すべきクオリティの製品・サービスを現地人と一緒に達成すること

ということです。

日本で仕事をしていては身につけられないこういった仕事経験を積んでおけば、あなたは将来的にとても希少な人材になり得るのです。

 

1社目から海外で働くと日本に戻って転職できないの?

若いうちから海外で働くという選択肢に対してのネガティブな意見として、
「日本企業の常識や社会人マナーの基礎が身につけれなくて、将来日本に戻って転職できなくなる。」
という意見があります。

特に、体育会系の営業会社で若いうちに叩き上げられて来た人がこういったことを言うケースが多いです。
「自分は若いうちにあんなに苦労してきたのに、今の若い人がそういう苦労をしないのはなんかムカつく」という気持ちが根本にあるように見えます。

ですが、私が新卒から海外で働いている友人達を見ていても、こういった懸念は全く無いように思います。
そもそも社会人マナーというのも、名刺の渡し方とか目上の人とのタクシーの乗り方といった、現在の50代以上くらいの人が気にするような実際の社会人生活にはそこまで重要ではないものがほとんどです。
ですので、「常識やマナー」が原因で日本で転職できなくなることはほぼ無いでしょう。

あるとすれば、海外で働いていたのに語学力が伸びていないだったり、転職に武器となるようなスキルが磨けていなかった場合ですが、これは海外がどうではなく日本で働いている場合でも全く同じですね。

 

海外の仕事探しは競争相手が少ないこの数年が勝負

就職難などで、新卒内定が取れなくて、うつ病になってしまったり、自殺してしまう若者が多いようです。
でも日本で一度新卒就職に失敗したからといって、あなたのキャリアや人生においては、ほとんど重要な影響はありません。

新卒一括採用などという意味不明な慣習にとらわれている企業になんとしてでも入るよりも、もっと広い視野で世界を見て、あなたなりのキャリアを描いていってもいいのではないでしょうか。

実際にここ2014年以降あたりから海外で仕事をすることで得られる競争力に魅力を感じて、海外で仕事探しをする若者が増えてきています。

ただそれでも必要とされている求人数、今後増えると予想される求人数にはまだまだ足りていない状況です。

まだ競争相手が少ないうちに行動を起こし、将来市場で必要とされるスキルと経験を一足先に積んでおくのも面白いのではないでしょうか。

>>失敗しない!東南アジア就活の効率的な進め方