トロントでカナダ企業に就職して5年目の20代女性の働き方インタビュー

今回は、カナダで大学を卒業後にカナダ企業の本社で経理財務部門で働く20代後半女性へのインタビュー紹介です。

 

カナダでの大学在学中にどのような就職活動を行ったか

カナダでの大学卒業を控えていた私は、そのままカナダで就職したいと思い、就職活動をしました。

主にカナダでメジャーなネットの求人サイトを使いました。

現地採用の一般公募という形になりますが、きちんとした履歴書を作って応募すれば、ちゃんと面接の連絡がきます。

最初は大学の就職支援の所で履歴書を添削してもらったり、面接の指導なども受けて準備万端にしてから応募しました。

カナダの大学に通っていても日本の大学のような手厚い就職の支援は受けられないので、在学中からコネクションを作ったりしておかないといけません。

ただ私の場合、授業についていくのが精一杯で就職のことは考える暇がありませんでしたので、人脈作りもあまりできておらず少々出遅れてしまいました。

 

しかし、インターンの時の仕事経験が認められて思ったより就職活動は難航しませんでした。

それでも応募した数は数えきれないほどでしたが。。。
大学に求人もさほどこないので、本当にいきなり外に投げ出されて仕事見つけなくてはいけないので、学生同士でも情報交換しますが、あまりそれは意味がなかったです。

とにかく応募あるのみでしょうか。

 

カナダ企業の経理財務部門に新卒で就職。給料、待遇や仕事内容について

私の場合は大学卒業していたことと経理・財務の資格があったので、550万円くらいからのスタートでした。

仕事の内容は会社のすべての支払いを担当するグループだったので、毎日送られてくる請求書をチェックし、間違いがないとか、すべての書類がそろっていて、承認もすべて取られているか確認して処理する仕事です。

月末とか年末はかなり忙しく、残業は避けられませんでしたが、体を壊すほどの残業はありませんでした。

数字に強ければ特に高い英語力は要求されません。(IELTS5.0程度)

でも仕事の効率がよくないといけないし、会社のシステムや細かい会計関連の決まり事を覚えていかなくてはいけなかったので慣れるまでは結構大変でした。

同僚との付き合いも希薄な中で仲良くし、かつそれなりの関係を築いていかないと困ったときに助けてもらえないので、積極的に挨拶したり、質問したりして、ある程度自分も誰かを助けることができるようになったら、なるべくできることは引き受けるようにしていました。

 

カナダ系企業の本社で働いて感じたプライベートを重視するカナダ文化

比較的忙しい部署でしたが、メリハリがあって残業しないときはゼロでした。日本のようにダラダラ残ることもなく、有給も全部消化します。

仕事の帰りに一緒に遊びに行くようなこともなく、家族優先なので、独身で家族がいない人はちょっと寂しい環境かもしれません。

職場の同僚と仕事外のお付き合いはまずありえませんし、人間関係は非常にドライです。

仕事をとにかくやって結果を出すことを要求されますので、努力したけどできませんでしたとかいうのは許されません。

日本のように親切に仕事を教えるとか引継ぎをするというのもあり得ないので、かなり早く覚えてどんどん仕事をこなしていかないと解雇されてしまいます。

並の日本人より仕事の効率はすごく良い人が多いです。

会議も手短で、最初から議題が決まっていて、順番に議題を話し合ったら、さっさと席に戻ります。

プライベートライフを大切にしたい人には素晴らしい仕事の環境だと思います。

仕事仲間と年中一緒にいたい人にはつらい環境ではないでしょうか。