カナダに限らずですが、仕事探しをする上でのポイント。それは「まずはなるべく多くの求人情報に目を通すこと」です。案外面倒臭がってなのかあまり多くの求人情報を見ずに、応募先を決めてしまう人が多いので注意です。
なるべく多くの求人情報に触れておくと、自分に本当に向いていそうな求人に応募できますし、面接の場でなぜその会社に入りたいのかが明確になって面接突破率も上がります。
ですので以下に紹介するエージェントやサイトは1通り目を通しておくことが大事です。
カナダ駐在員求人の応募に必要な資格や職歴
駐在員としてカナダで働くことを目指す場合には、就職活動は日本で行う事になります。
海外就職に強い転職エージェントに登録して、カナダ駐在・赴任予定のある企業の求人を紹介してもらって応募するところがスタートとなります。
カナダの就労ビザ条件の関係で、管理職やスペシャリスト以外の場合には、最低1年間は該当企業の日本オフィスで就労しなければいけませんので、その点は注意が必要です。
英語力は1年間日本で働くうちに身につければいいので、日常会話レベル(TOEIC500〜700)程度であっても大丈夫な求人も多いです。
職歴に関しては、該当分野で数年間の職歴があるとベターでしょう。
現地採用の応募に必要な資格や職歴について
カナダの現地採用での就職は、東南アジアなどの国での海外就職と比較して、難易度は高めです。
カナダでは国内の失業率8%と高いため、外国人への就労ビザ発行条件が高めに設定されているためです。
- 英語
流暢なビジネス会話レベル(飲食店ホールやシェフ、ホテル客室係など高い英語力が無くてもOKな求人もある) - フランス語
モントリオールなどケベック州の都市ではフランス語が日常的に使われているため、フランス語が必要になる求人も一部ある。 - 職歴
該当分野で2〜3年以上の職歴があるスペシャリストが求められる - 学歴
飲食店や美容師、販売職以外は大卒以上が多い
こんなところです。
カナダの現地採用や駐在の求人情報がある転職エージェント
バンクーバー、トロント、オタワ、モントリオールなどの都市をメインにカナダの求人を扱っている転職エージェントを紹介します。
リクルートエージェント
売上実績、取り扱っている求人数が業界No1!
転職業界で長年トップに君臨しているのがリクルートエージェントです。
本サービスは基本的に「社会人経験ありの転職者」が対象です。カナダで現地採用・駐在員として働きたいと思っている人は登録必須です
年収が高い、待遇や条件が良い求人も他のサービスよりも圧倒的に扱っている数が多いです。
海外求人にも力を入れている
昨今の海外就職が活況になり始めている流れを以前から予測して、
別ブランド含めて海外支社に力を入れているので海外求人も豊富に紹介してもらえます。
グローバルブランド支社をカナダにも持つので、取り扱っているカナダ求人数も国内随一と言えるでしょう。
カナダや北米の求人も多く扱っています。
(さすがはリクルートの圧倒的なビジネス推進力ですね)
業界No.1だからこそのコンサルティング力
転職エージェント業界ではヘッドハンティングも頻繁に行われており、
売上業界No.1の企業で働いているコンサルタントは非常に優秀である可能性が高いです。
また求人数も業界No.1ですから、現地採用だけにとどまらず、現地駐在を前提とした日本企業の求人の
案件も豊富に持っています。
※ 登録者数が多いため、海外就職を本気で検討している姿勢が見えないと、サポートの質が下がる傾向があります。
登録自体はしておいて、まずは情報収集を行い、あなたの中で「海外就職への本気度」が高まった時点で、
コンサルティング予約をとることをオススメします。
5分程度で無料登録が完了しますのでまずは登録して、求人案件を見てみましょう。
人材CANADA
カナダの現地採用求人はやはりカナダ現地密着でサービスを展開しているところが多く持っています。
バンクーバー求人、トロント求人、オタワ求人、モントリオール求人などを探したい場合には、人材CANADAというサイトが参考になります。
寿司職人求人や保育士求人、レストランやホテルの求人、美容師求人など様々な職種の求人を扱っているので、自分にあったカナダの就職先が見つけられるかもしれません。
転職エージェントではないので、あくまでも求人情報を見て自分で応募して進めていくタイプのサイトです。
会社名 | Jinzai Holdings Co. |
住所 | Suite 950-789 West Pender St. Vancouver BC Canada V6C 1H2 |