オーストラリアの建設会社に現地採用で就職した体験談。パースでの求人の探し方

今回は、オーストラリア  パースの建設業の会社で働いた経験を持つ20代女性への体験談インタビューを紹介します。

パースではどのように仕事や求人を探しましたか?

1.ジャムズや日豪など日本人用の求人サイト

日本人からの応募競争率は高い割にお給料は驚くほどに低いです。

基本的にアジアオーナーの店は英語の離せない人が集まるので最低賃金など無視の設定です。ワーキングホリディのVISAを持つ人がものすごくたくさんいるので、そういうところで働いてるアジア人はたくさんいます。

Gumtreeやseekなどの英語サイトは現地の方などが求人を出しているのでお給料もちゃんとしています。

ただ、ここで応募しても英語が話せない人はスルーされる可能性が高いです。

ほとんどは現地の方か英語ペラペラ、もしくは特殊な技術、十分な経験がある人が採用されます。

2.求人募集の張り紙をみて

飛び込み営業みたいな感じです(笑)

これは、経験や英語のスキルはあまり関係ないと考えてください。必要なのは「運」、それだけです。

たまたま昨日社員が辞めて、人手が足りないから働いてみる?という流れで運よく仕事が見つかる人がいます。即戦力になればいいみたいな。雇われてあまりにも使えないとすぐにクビになります。

ただ、ここでもワーホリの方々がレジュメ(履歴書)を端から端までくばりまくる人が多いので競争率は高いです。

3・友人の紹介

これが一番効率よくて確実だといえます。友人と言っても現地の方、または白人がオーナーの店で働いている英語が流暢な友達の紹介ということです。

この国では英語や職務の経験有無も大事ですが、一番は人との繋がり。な気がします。恥ずかしがらずどんどん、友達に仕事を紹介してくれ。とお願いしてみましょう。

 

オーストラリア建設会社での仕事内容や待遇について

年収は600万ほどでした。フルタイムジョブかハーフかで年収がもちろん変わりますが、これはフルタイムで働いた時の年収です。

建設業での仕事でビルなどを建設していく段階での塗装業や隙間などにシリコンを埋めていく作業でした。

大変だったことは、ビルによってビルの階数が違うのですが、使用できるトイレが一階にしかないこと。

エレベーターが使用できないので9階にいようが12階にいようがトイレに行きたいときは足で1階まで行かなければいけなかったことです。基本的に作業指示を受けるのが電話であること。

ボスがどの階のどの部屋にいるかわからないので、作業が終わった時点で電話報告し、次の指示を受けますが、周りの音が大きいし音楽はガンガンかかっているし、ボスの話す英語が早すぎて大事な単語などを聞き逃さないよう必死でした。

オーストラリア人は訛りが激しい方もいるので人によっては聞き取れず、結局ボスがいる部屋まで息をきらしながら行った記憶があります。(現場が変わるとボスも変わります)

 

楽しかったことは、日本では成果やどれだけ仕事を早く終わらせるかに評価されますが、オーストラリアではのんびり楽しく仕事をする感じでした。

周りの現地の方がだいたいラジカセで音楽を大音量で聞いているのでリズムに乗りながら歌ったりして仕事をしえいる人が多かったです。

またオーストラリア人は家族との時間を大切にするので16:00にはみんな作業を終えます。そのあと、ほかの人たちとバーへビールを飲みに行ったりするのがオージースタイルでとても楽しかったです。

 

オーストラリアの建設業で働くための英語力

職探しの時は、まず現地の方の訛りがあり、耳がまだ慣れていないこともあり聞き取れなかったです。

なので質問されても答えられずニコニコしていて不気味がられていました。

ここで恥をすて聞き直していたらマグレで採用されていたかもさいれませんが、知ったかは相手にすぐにばれるので分かっているフリは絶対にしないことです。

知っている単語が出たら素早く反応するか、逆にこちらが質問したり聞かれる前に(聞き取れないので)、用意したフレーズをペラペラ話し、さも英語が余裕。

という雰囲気はかもしだしていました(笑)採用された後は、聞き取りミスはクビにつながるので必死でした。わからない事は恥をすて、向こうがうんざりしていようが何回も聞き直していました。

ミスするよりよっぽどいいです。半年もたてばコミュニケーションが取れるし言ってることもわかります。

聞き取りもそうですが、日本特有のジャパニーズイングリッシュや発音で通じないことがよくありましたので、その都度ネットで発音を調べたり練習して次の日に同じ質問をして通じるか試していました。

 

パースでの生活水準。給料が高くないとシェアハウスでないと厳しい面も

ほとんどの人がシェアハウスで住んでいます。私もパートナーとシェアハウスで住んでいました。

家賃はカップルで1室の場合は2人で1週間3万から5万くらいです。光熱費は家賃に含まれていることが多いです。住むところによって相場は違ってきます。

違う国の人と住むので楽しい反面、文化の違いで悩むことはありました。食器を洗剤で洗ったあと水でそそがず、そのままにしているのを見て驚いたことを覚ええています。

そのまま使って体に悪くないのかと思いました。食事はスーパーなどで買って自炊していました。レストランやカフェが多いので外食している人はたくさんいますがそれだと食費が高くなるしすぐに太ってしますのでなるべく自炊していました。

日本食が恋しくなったらアジア専用のスーパーがたくさんありますので、そこで日本の調味料などを買ってきました。収入面では余裕があったので外食をせず自炊していれば楽々貯金できます。

それで年に何回かは違う国へ旅行していました。仕事を休むこともあまり。うるさういわれないので仕事のオンとオフがきっちりと分かれてていてストレスなく生活ができていました。

 

 

オーストラリアで働いて学んだこと

日本ではまじめさ、正確さ、迅速さが求められますがオーストラリアでは仕事ができるには越したことはないですが一番はコミュニケーションが重視されていた感じがしました。

これは英語がすごく話せるという問題ではありません。英語が話せても楽しそうでなかったり自分の殻にこもってしまう人はあまり大事にされていませんでした。

逆に英語が完璧でなくても愛想が良かったり、話す努力をしているのがみえたり、ノリがいいと、すごく気に入られます。それだけコミュニケーションを大事にしていることが分かりますし話さない人間を怖がっています(笑)

ただ、ボスに向かってもフランクに接するということが日本人の私からすると初めのころは難しかったです。

オーストラリア人の仕事は遅いですが(人によってはすごく早い人もいます)、毎日を自分たちのペースで楽しみながらやっているので、レストランなどで少し待たされても怒るお客さんを見たことがありません。

逆に従業員よりお客さんのほうが優しいイメージがあります。日本ではお客様は神様の対応なので慣れるまで違和感がありました。今では、みんな笑顔で同等にしている感じがとてもよかったです。

キャリアについては建設業という女ではあまり体験できない職業についたので日本ではあまり役に立つことはありません。

ですがオーストラリアで塗装業などをしていたという経験を、「おもしろい」と言って頂き今現在の職につく事ができたの良かったと思います。